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世の中は 左様然らば御尤も そうで御座るか確と存ぜぬ

地域ボランティアの事や地元の雑多な情報、趣味の話など、気の向くままにボソボソと・・・

心の低空飛行  ―その症状―

私の場合は、以下のような心理状態になった。
○仕事に対する意欲・やる気が無くなった。
○疎外感を強く持つようになった。
 家庭でも、会社でも、自分だけが浮いているような気がした。
○家庭・会社、ひいては社会から必要とされていないと思うようになった。
○他人との関わりを、酷く面倒に感じるようになった。
○何をするのも面倒臭くなった。休日に一日中家でゴロゴロする事もあった。

まあ食事もちゃんと摂れていたし、眠れないという事もなかったので、軽度だったのだろうと思う。薬が必要なほどでもなかったし、自傷などの症状もなかった。
ただ、たまにふと「もう、別に死んでも良いか・・・」と、漠然と考える事があった。
生きる事への執着心が弱まっているというか、今後の人生に対する興味が薄れてしまっているようだった。

会社自体は嫌いではなかったので、毎日滞る事無く出社できていた。
が、かつてのようにシャカリキになって働く事はなかった。

仕事では、問題を先送りにしたり、避けて通ったりしていたので、顕在的・潜在的に課題があったとしても、そこから新たに仕事を作り出すことはしなかった。
やる仕事は、避けては通れない命題だけ。必要最小限、それをやっておかないと問題視されてしまう事だけ。しかし、業務報告なんて言い方ひとつで見かけのパフォーマンスなども変える事が出来る。
そんな状況が半年以上続いていたと思う。

かつて、私が最も忌み嫌っていた、やる気の無い駄目な中間管理職に、自分自身がなっていた。
部下達には申し訳ないことをしたと思う。

家庭では、どうだったのだろう。普段から、ゴロゴロくつろぐ場所だっただけに、分かりにくかった事だろう。
ボランティアでは、努めて平静に振舞っていたので、皆には分からなかったかも知れない。
傍目には普通に生活しているようでも、精神状態は「低空飛行」から逃れたいともがいていた。
そういう人は、結構多いのかもしれない。

次は、原因について考えたい。