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世の中は 左様然らば御尤も そうで御座るか確と存ぜぬ

地域ボランティアの事や地元の雑多な情報、趣味の話など、気の向くままにボソボソと・・・

クラウドサービスランキング

日経コンピュータが、クラウドコンピューティング関連の企業イメージとサービス品質を調べ、その結果をまとめた「第1回クラウドランキング」なるものを発表した。
クラウド関連企業としてのイメージに勝る企業11社を「ベストブランド」として、
クラウドらしい特徴を備え現行システムからの移行も容易な18社20サービスを「ベストサービス」として選出した。

クラウドコンピューティング関連の企業イメージ・ランキング
  スコア  企業名
1  104.2 グーグル
2  104.0 セールスフォース・ドットコム
3   92.7 日本IBM
4   91.7 マイクロソフト
5   89.8 富士通
6   88.2 ヴイエムウェア
7   80.8 日立製作所
8   80.2 NEC
9   79.8 アマゾン
10 79.0 NTTコミュニケーションズ
11 77.0 NTTデータ
12 72.7 日本ヒューレット・パッカード
13 70.3 日本オラクル
14 70.0 シスコシステムズ
15 66.9 インターネットイニシアティブ
(調査対象は374社。総合スコア75以上の11社を「ベストブランド」に選出)

●「ベストサービス」に選出された企業とサービスの一覧
スコア 企業名(サービス名)

クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)部門>
72.1 CSK-ITマネジメント(プリセットUSiZE)
69.7 NTTコミュニケーションズ(Bizホスティング エンタープライズ
68.1 アマゾン・ウェブ・サービシズ(Amazon EC2
68.1 伊藤忠テクノソリューションズ(TechnoCUVIC Pro)
65.3 日本IBMIBM Computing on Demand Variable)

<汎用業務系SaaS部門>
68.0 日本オラクルOracle CRM On Demand
67.7 NTTコミュニケーションズSalesforce over VPN
65.8 セールスフォース・ドットコムSalesforce CRM

<汎用情報系SaaS部門>
76.6 ネットラーニング(NetLearning Platform)
74.8 アリエル・ネットワークス(ArielAirOne on Demand)
72.7 グーグル(Google Apps Premier Edition)
70.0 マイクロソフトMicrosoft Online Services)
66.7 フィードパス(サイボウズ デヂエ 8 for SaaS
65.6 ブイキューブ(V-CUBE)

<特定業種業務向けSaaS部門>
67.2 TDCソフトウェアエンジニアリング(HANDy TRUSt)
65.2 ライトナウ・テクノロジーズ(RightNow CX)
パブリッククラウド導入支援サービス部門>
72.4 伊藤忠テクノソリューションズGoogle Apps Premier Edition導入支援サービス)
プライベートクラウド構築支援サービス部門>
69.0 野村総合研究所NRIクラウドサービス)
<データセンター部門>
68.4 KDDI
68.4 富士通

我が社では開発体制は無いに等しいので、「クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)」の利用は当面は考えづらい。
ERPの全面リプレースなど、SIerさんの開発プロジェクト用にテンポラリで準備するのであれば別であるが・・・。

となると、やはり興味がいくのはSaaSとなる。しかし、「業務系SaaS」って・・・。SFAなどは基幹系業務システムとは言い難く、この分野はセキュリティー問題などまだまだ課題山積みで、これからのカテゴリなのかと思われる。
SaaSと言えばやはり情報系システムが思い浮かぶが、グループウェアやオフィス業務といったところを捉えると、グーグルやマイクロソフトの動向が気になるところだ。
社外の人間とも共同で利用出来る機能が増えれば、SaaSグループウェアサービスなどは一気に利用が拡大しそうだ。

クラウドサービスを利用するメリットとしては、利用場所が社内外を問わない事は勿論だが、我が社ではまだ対応出来ていない携帯電話端末I/Fへの対応があると思う。この辺りをオンプレミスのグループウェアサーバで対応させるには、それなりのコストと労力を要する。

今回の日コンのリストには、知らない企業やサービスもあったので、充分に活用させてもらおうと思う。

ベンダー側にとってはサーバーの高性能化・低価格化・仮想化技術の進歩、ユーザー側にとってはネットワークの広帯域化と、クラウドサービスを推し進める要素としては追い風著しい。
ほんの半年ほど前には茶化したような感想を述べていたが、導入検討は現実のものへと様変わりしつつあると言うのが実感である。